頼んではいけない引越し業者の特徴
引越し業者は慎重に選びましょう!
引越しは、見ず知らずの人間を家の中に入れることになります。
悪質な業者に住所や部屋の間取りなどの、
個人情報を知られてしまうのは怖いですよね。
悪質業者を事前に見分けるために、
こんな引越し業者は要注意!!というポイントをまとめました。
電話担当者が誠意のある対応をしない。
電話担当の人柄、印象は重要です。
各引越し業者の『顔』となる社員ですから、
まともな業者であれば、しっかりと教育を行っています。
また、日程の調整や引越し当日までの段取り、
トラブル発生時などの際は、通常この担当者が間に入ることになります。
万が一の時でも信頼できそうな担当者のいる業者を選びましょう。
契約内容をはっきりと説明しない(答えない)。
見積もり金額だけを提示して、
作業内容や時間、保険など、そのほかの詳細を説明しないことがあります。
安いと思って契約をしたけど、当日追加料金を請求されたり、
作業が配送のみだけだったりと想定外のことが起こります。
説明が不十分だと感じたら、
当日の作業内容や人数、金額などを必ず聞いておきましょう。
「当日にならないとわかりかねます。」などと、
こちらの質問に対して、まともな受け答えをしない業者は危険です。
標準引越運送約款を提示していない。
気になった引越し業者の公式HPを検索して、
“標準引越運送約款”の項目があるか確認します。
標準引越運送約款は、
許可を受けた業者以外は提示することができません。
これがない場合は、引越し業者として国から認可されていない業者になります。
手付金を請求される。
悪質な業者の場合、
「特別に安くする代わりに、〇〇%の前金が必要です。」と、
料金の先払いを持ち掛けてくるケースがあります。
引越しの支払いのタイミングは各社で異なりますが、基本は後払いです。
前金を求められた場合は理由を聞いてみましょう。
明確な理由もなしに、契約金や手付金を請求してくるのであれば、
悪質業者の可能性が大きいです。
会社が存在しない。
聞いたこともないような引越し業者を、
googleマップなどで住所検索すると、
ボロボロの倉庫だったり、
会社の所在が分からないことがあります。(アパートの一室など)
このような、まともに会社としての体をなしていない業者は、
契約だけをとって、ピンハネして下請け業者に流します。
会社としての力が弱いので、トラブルの際には責任も負ってくれません。
とにかく少しでも怪しいと感じたら、
どんなに安くても契約しないことです。